Mr.RICEの徒然草

ちょっと気になった記事を紹介するブログです。

人生に遅すぎることはない! 80歳からの学びの挑戦:聖教新聞「名字の言」2025年4月17日

 学びたい」という気持ちがある限り、人生に新たな扉が開く——そんな希望に満ちた物語を描いたドキュメンタリー映画『新渡戸の夢』。明治時代に新渡戸稲造博士が創設した「遠友夜学校」は、学ぶ機会を求める人々に無償で教育を提供し続けました。そして、その精神を受け継ぐ札幌の自主夜間中学では、教育の機会を得られなかった人々が新たな人生を切り開いています。本記事では、その感動的なエピソードを紹介しながら、「学び」がもたらす希望と成長について考えてみたいと思います。

 

ドキュメンタリー映画「新渡戸の夢」を見た。題材は新渡戸稲造博士が明治時代に創設した「遠友夜学校」。授業料無料、年齢制限なしで優れた人格形成を目指す男女共学の夜間学校である。
 作中では博士の精神を継ぎ、35年前からボランティアが運営する札幌の自主夜間中学の模様が描かれる。さまざまな理由で教育機会に恵まれなかった人たちが、学ぶ喜びに出あい、自信を持ち始める。その姿に“学ぶことは生きる証し”になるのだと深く実感した。
 幼い頃、戦争で父を失った京都のある女性部員。貧しさゆえに小学校に通えたのは1年だけ。読み書きが十分にできず、大人になっても苦労は続いたが、信心とともに蘇生のドラマをつづってきた。
 4年前、府内に夜間中学があることを知り、80歳を前に入学。片道2時間かけて通学し、懸命に国語や数学などを学んだ。ローマ字で名前が書けた時の感激は忘れられないという。今春、晴れて卒業した彼女は「学びは私の生きがい。次は書道を習いたい」と目を輝かせる。
 池田先生は「学ぶことは、人間として最も誇り高い権利であり、特権なのです」と。学びの人は、いつまでも若々しく成長していける。創価学会は「学ぶ会」。生涯向上の道を歩み続けたい。

 

ドキュメンタリー映画「新渡戸の夢」は、過去の経験や年齢に関わらず、「学びたい」という純粋な願いが、人生にどれほどの希望と輝きをもたらすのかを教えてくれます。新渡戸稲造博士の教育への情熱、そして現代の自主夜間中学で学ぶ人々の力強い生き様は、私たちの心に深く響きます。

「学ぶことは生きる証し」。池田先生のこの言葉を胸に、私たちもまた、生涯にわたって学び続け、成長していきたい。そして、この感動を多くの方と分かち合い、共に学びの喜びを分かち合えたら幸いです。ぜひ、映画「新渡戸の夢」を通して、学びの持つ無限の可能性を感じてみてください。

(引用元:聖教新聞 2025年4月17日付)

 

www.seikyoonline.com