ナポレオンおじさんの徒然草

ちょっと気になった記事を紹介するブログです。

「母の教えが導く成功への道🏆〜フリーマン選手の感動ストーリー〜」

 米大リーグ・ドジャースのスター選手、フレディ・フリーマン⚾✨ 彼の成功の裏には、亡き母から受け継いだ大切な教えがありました。

 今日5月の第2日曜日は「母の日」。母の愛と教えが人生にどんな影響を与えるのか、フリーマン選手の感動的なエピソードから学んでみませんか?💐💖

 

 大谷翔平選手も所属する米大リーグの強豪ドジャースのスター選手の一人、フレディ・フリーマン選手は人格者として知られる。彼は10歳の時に亡くなった母への思いを抱き続けているという。

 フリーマン選手の父は言う。「彼は汚い言葉を言わないし、グラウンドでつばを吐かない。母がやってはいけないと言ったことを今でも守っている」(「日刊スポーツ」2024年4月27日付)。“亡き母に恥じない人間に”と振る舞う中で一流の野球人となり、昨年のワールドシリーズではMVPに輝く活躍で、チームを4年ぶりの優勝に導いた。

 きょうは「母の日」。淵源は米国の女性が、亡き母の好きだった白いカーネーションを配ったことだとされる。

 母に感謝する日を設けてもいいのではないかと訴え続け、1914年、当時の大統領によって毎年5月の第2日曜日が「母の日」に決定。米国や日本など各地で祝うようになった。

 今の自分があるのは、誰のおかげか。恩を知る感謝の人生は美しい。池田先生は「感謝があり、ありがたいなと思えれば、歓喜が湧いてくる。歓喜があれば、勇気も出てくる。人に報いよう、頑張ろうという気持ちにもなる」と。生命を守り育む母への感謝は、その第一歩に違いない。

(引用:聖教新聞「名字の言」2025年5月11日)

 「感謝の心は人生を輝かせる」💖 フリーマン選手は母の教えを胸に、一流の野球選手として活躍し続けています。

 私たちも日々支えてくれる家族や大切な人に感謝の気持ちを伝え、勇気をもって前進しましょう!🌈✨

殻を破る力💪✨ ー あなたの可能性は無限大!

 人生には、まるで卵の殻のような壁がある。内側にいると安全だけど、成長するためには破らなければならない。その一歩を踏み出す勇気が、未来を切り開くカギとなる✨ 今回は、殻を破り新しい自分に出会ったある壮年のストーリーをご紹介します。希望と挑戦の力が、あなたにも新たな可能性をもたらすかもしれません💡

 

 鳥の卵は硬い殻で覆われている。外敵や寒暖から身を守るためだが、その殻を破らなければ、ふ化できない。しかし雛だけでは力が足りず、外から親鳥が殻をつついて、ふ化を助けることがあるという。

 ある多宝会の友は、近所に住む壮年を気にかけてきた。彼は20年間の引きこもり生活。会っても会話ができない。そんな彼のために何ができるか。祈る中で浮かんだのは、手紙を送ることだった。

 すると返事が来た。何度かやりとりする中、音読ならできると分かった友は、毎月の座談会の折、皆の前で「大白蓮華」の巻頭言を読んでみてはどうかと提案。事前に共に勤行し、発表を重ねるうちに自信を得た彼は、両親の仕事を手伝い、自らの体験を会合で堂々と発表するまでになった。

 日蓮大聖人は「我らは無明の卵で、浅ましい身であるが、南無妙法蓮華経の唱題の母に温められて実相真如の大空を飛ぶことができる」(新2068・全1443、趣意)と。祈りを根本に立ち上がる時、自らの殻を破り、大きく境涯を開くことができる。

 その挑戦を助けるのが、善友の連帯である学会の組織にほかならない。一人では立ちすくむような困難の壁も、同志と祈り、励まし合う中で、必ず乗り越えていける。

(引用:聖教新聞「名字の言」2025年5月10日)

 

 どんな困難も、一人ではなく仲間とともに乗り越えられる💖 祈りと善友の支えがあれば、どんな殻も破れる。

 この記事を通じて、自分の限界を超え、新しい境地を開く勇気を持てたなら嬉しいです🌈 さあ、あなたも次のステージへ羽ばたいてみませんか?🕊️✨

🚀「Impossible」じゃない!あなたの可能性を信じて🌟

 「Impossible(不可能)」という言葉には、驚くべき秘密があるって知っていますか?それは「I'm possible(私は可能)」とも読めるのです💡 これは、世界的な俳優オードリー・ヘプバーンが語った言葉。彼女はナチス占領下のオランダで困難な青春時代を過ごしながらも、夢を諦めずに輝く存在となりました🌍💫

 そんな彼女の言葉を思い出させてくれる、とても感動的な記事を読みました。東京・足立区の女性が、仕事と家庭を両立しながら子どもを立派に育て、信仰を貫いてきた――まさに「不可能」を「可能」に変えてきた人生。彼女の物語は、私たちも困難を乗り越え、自分らしい使命を果たせることを示しています💪✨

 

名字の言 不可能を可能にする使命のドラマを

 俳優のオードリー・ヘプバーンは語った。「この世に達成できないことなんてありません」。そしてこう続けた。「不可能『Impossible』という言葉は、そもそも『I’m possible(わたしには可能だ)』という言葉で、できているのですから」(酒田真実著、扶桑社文庫)。

 彼女はナチス占領下のオランダで育った。わずかばかりのカブを食べて飢えをしのいだ青春時代。バレリーナの夢に挫折するが、俳優として花を咲かせ、世界中の人々に希望を送る存在となった。

 東京・足立区のヤング白ゆり世代の友は、1人で3人の子を懸命に育ててきた。どんなに苦しくても負けなかったのは、創価女子短大時代の原点があったから。入学式での“本物の一人に”との池田先生の言葉が支えとなった。

 仕事を掛け持ちしながらPTA活動などにも率先。誠実な姿が信頼を集め、多くの友人と仏縁を結んだ。子どもたちも立派に成長し、長女は創価大学を卒業。長男はアイルランドに語学留学し、次女は創大看護学部で学ぶ。

 人は誰もが人生というドラマの主人公。自分にしかできない使命の劇を演じると決めれば、苦難も勝利の物語に不可欠な“一場面”に変わる。不可能を可能にする信心を貫き、幸福の名優と輝こう。

(引用:聖教新聞「名字の言」2025/05/07)

 

 人生は、自分が主演のドラマ。どんなに厳しい場面があっても、それは「勝利へのワンシーン」となるもの🎭🌈 東京・足立区の女性は、創価女子短大時代に池田先生からかけられた言葉を胸に、不屈の信念で歩んできました。その結果、多くの友人と信仰の絆を深め、子どもたちも輝かしい未来へと羽ばたいています🐦✨

 この記事を読んで改めて感じたのは、「不可能を可能にする力」が誰の中にもある、ということ。夢に向かって歩むあなたにも、きっとその力が宿っているはず💖 どんな困難も「勝利の物語」のワンシーンに変えて、幸せの名優として輝き続けましょう🌟

✨ 心に薫る風を感じよう! ✨

 初夏の季語「薫風」—それは青葉の香りを運ぶ爽やかな風。でも、この風は単なる自然の現象ではなく、人の心にも吹き込むことができるのです!💖

 今回のブログでは、勇気ある対話が生み出す幸福の風についてご紹介します。🌿✨ 誠実に語り合い、友の幸せを祈ることで、心温まる交流が広がっていく——そんな素敵な考えに、あなたも共感できるはず!💬🌸

 

 初夏の季語である「薫風」とは、青葉の香りを運んでくるような、爽やかな風を表現したもの。この「薫」という字は、花や香水のように、実際に匂いを感じる「香」とは違い、比喩的・抽象的な言葉として用いられる。

 かねてから人々は、人生の折々に匂いを感じてきた。「その人の足あとふめば風薫る」(正岡子規)、「押さへてもふくらむ封書風薫る」(八染藍子)と。それは人が人と交わる時の“薫り”だろう。

 広島のある壮年部員は、毎年5月の大型連休に友の元へ足を運ぶ。親戚や同窓生、元同僚……。70歳を過ぎ、「訪ねてくるのはお前くらい」と、皆が心待ちにしてくれる。元々は引っ込み思案な性格で、今でも会う前は緊張するという。だからこそ「真剣に祈ってから行くんじゃ」と。誠実に語る中で、皆が学会の理解者となり、「心薫る交流が続いている」と言う。

 仏法には、生命の内側から仏性が薫り出ることで、それに引かれて他の生命の仏性が働き始め、外から守る働きが現れる「内薫外護」の法理がある。それは、自分自身が信心の実践をすることから始まる。

 友の幸福を真剣に祈り、勇気を出して対話の風を起こす。その挑戦の中で、薫り豊かな心の交流が織り成されていく。

(引用:聖教新聞「名字の言」2025年5月6日)

 

 🌟 人と人との心が交わると、幸福の「薫風」が広がる 🌟 勇気を持って対話することで、幸せの輪を広げよう! 🌟 信心の実践は、自分の内側から「薫り」を生み出し、周囲にも影響を与える

 この考え方を日々の交流に取り入れることで、もっと豊かな人生が築けるかもしれませんね!🌏💕 あなたもこの薫風を感じてみませんか?🌿💭

生まれてきて良かったと感じる人生を追い求めて:聖教新聞「名字の言」2025年4月27日

 私たちの人生において、時折立ち止まり「生きる意味」について考える瞬間が訪れます。困難や逆境に直面したとき、それらをどのように捉え、乗り越えるかが、人生の充実感や幸福感を決定づけるのではないでしょうか。

 この記事では、逆境を乗り越え、「生まれてきて良かった」と実感できる生き方を目指す人々の姿が描かれています。この記事をきっかけに、皆さんも自分の人生を見つめ直し、希望と勇気を持って前に進む力を得てみませんか?

 

 かつて自分自身を“悲劇の主人公”とさげすんでいた関西のヤング壮年部員。生まれつき左耳が聞こえず、小学校では同級生にからかわれたこともあった。悔しさから“生きる意味”を問い続けてきた。

 転機は学生時代。親身に接してくれる学会の先輩に出会った。さらに池田先生が信心と師弟の力で病魔を勝ち越えた事実を知り、“ハンディに負けず、皆に希望を与えられる人に”と発心する。

 やがて宿命を使命と捉え、自身の来し方を同志や友人に語れるように。悩みを抱えるメンバーの相談にも乗り、勤務先の介護施設では、施設長として信頼を大きく広げる。

 昨今、若者の間では“苦しみや痛みを経験するなら、むしろ生まれてこなければ良かった”と悲観する声がSNSなどで見られる。その背景には“生きる意味”に明確な答えをくれる宗教の不在がある、と哲学者の森岡正博氏は言う。“生まれてきて良かった”と実感できる生き方こそが、自身の存在価値を肯定することにつながる、と(読売新聞3月2日付)。

 試練や逆境に意味を見いだし、生きる価値に変えていく――これが創価の生き方だ。人生の羅針盤に巡り合えた感謝を胸に、何があっても負けない“勝利劇の主人公”の人生を歩みたい。

(引用:聖教新聞2025年4月27日)

 

 人生には試練がつきものです。しかし、それらの困難を意味のあるものとして捉え、自分自身の価値を肯定することで、「生まれてきて良かった」と心から感じる人生を歩むことができます。

 この記事で紹介されている生き方や哲学は、そのための道しるべとなるでしょう。読者の皆さんがこの記事を通じて、明日への希望と新たな視点を得られることを願っています。

春を届ける絵と物語~希望と連帯の力~:聖教新聞「名字の言」2025年4月25日

 東日本大震災から年月が経ちましたが、被災地の人々への思いや応援は、形を変えて続いています。そんな中、一枚の小さな絵から生まれた感動の物語が、私たちに希望と連帯の力を教えてくれました。

 このブログでは、聖教新聞の記事から、桜の木と小鳥たちが織りなす「東日本に春を届け隊」の物語をご紹介します。希望の春を届ける桜たちの心温まる行動に触れてみませんか?

 

 一枚の小さな絵から、すてきな物語が生まれた。2011年に制作されたこの絵は「全国『かまぼこ板の絵』展覧会」(主催=愛媛県西予市)の応募作品で、東日本大震災の被災地に春を届けるためにやって来た桜の木が描かれている。

 物語の題名は「東日本に春を届け隊」。震災のニュースを知った桜の木は小鳥たちに頼み、日本中の仲間に「東北へ行こう」と呼びかける。駆け付けた桜たちは「皆の心に春を届けたい」と一斉に満開に。東北はハートの形をした桜色に染まる(絵・ないとうあゆみ、文・あさのゆきえ)。

 絵にも文にも“私たちの心は、いつも被災者と共に”との思いが輝く。人口減少、産業衰退などの難題に直面する被災地。過酷な現実の中で新しい未来をつくるために奮闘する人がいる。こうした人々の力となるのが連帯のエールであり、寄り添う心だろう。

 池田先生は恩師・戸田先生の人生と桜を重ね、「人の心を、春の幸福の薫りで一杯に満たし、凜として、荘厳に散りゆく桜。それは恩師の偉大な生涯と重なる」とつづった。桜は「冬は必ず春となる」象徴にほかならない。

 沖縄から北上してきた桜前線は北海道に至った。私たちは真心の語らいで、友の心に“希望の花”を咲かせよう!

(引用:聖教新聞2025年4月25日)

 

 春を届ける桜たちの物語から、私たちは「冬は必ず春となる」というメッセージを受け取ることができます。困難に直面している人々へ寄り添い、希望と共感のエールを送ることの大切さを思い出させてくれる物語です。この記事を通じて、一人でも多くの人々に希望の花を咲かせる気持ちを共有できたら嬉しいです。🌸

記憶を失っても、心は繋がれる。長谷川和夫氏の言葉と、忘れえぬ感謝の物語

もし、大切な家族の顔が分からなくなってしまったら、どんな気持ちになるでしょうか? 認知症医療の第一人者である長谷川和夫氏が、認知症の義父との食事の席で、まさにそのような場面に遭遇しました。しかし、その時、娘さんの放った一言が、暗闇に一筋の光を灯したのです。この記事では、その心温まるエピソードから、「介護で最も大切なこと」そして「地域ケア」の本質について深く掘り下げていきます。

 

 認知症医療の第一人者として知られる精神科医の長谷川和夫氏が、認知症の義父と一緒に食事をした時のこと。義父は家族の顔が分からなくなったようで頭を抱えた。すると娘が“みんな、おじいちゃんのことを知っているから大丈夫よ”。それを聞いた義父は一転、ほっとした顔になった。

 この話を通して氏は、介護で大事なのは「安心してもらうこと」と。そして「血縁だけでなく、いろんな人と結ばれていて、心の絆をいくつも持って暮らしていける社会にしていく。これが地域ケアだ」と記した(『認知症でも心は豊かに生きている』中央法規出版

 ある時、大先輩の壮年から言われたことを思い出す。「あなたのお父さんに励まされて、私は学会活動をするようになったんです」

 記者の父はかつて、壮年が住む地で地区部長を務めていた。7年前、認知症と判明し、要介護に。今では家族の名前も出てこない。だが、そんな父への感謝を語ってくれる壮年と出会い、胸が温かくなった。

 認知症の方もその家族も、気持ちを受け止めてくれる人がいるだけで心強いもの。「友の喜び友の歎き一つなり」(新1267・全934)。同苦の心を広げれば、きっと安心と希望に満ちた社会になっていく。

(引用:聖教新聞2025年4月23日)

 

認知症の方やそのご家族が抱える不安や苦労は、計り知れません。しかし、この記事に登場する娘さんの優しい一言や、壮年の方の温かい感謝の言葉は、そんな状況の中でも、人の心の繋がりが希望の光となることを教えてくれます。「同苦の心」を広げ、互いを支え合うことの大切さを改めて感じました。私たち一人ひとりの温かい気持ちが、きっと誰かの心を温め、明日への活力を与えるのではないでしょうか。